付着水堰

ゲート、スクリーン不要のメンテナンスフリータイプ
これまでの渓流などの小河川取水堰では、取水ゲート・排砂ゲート・塵芥処理用スクリーンを必要とし、取水量に比べて設備費が高く、また洪水が発生するたびに巡視点検を余儀なくされ維持管理費にも経費がかかっていました。弊社では、設備を無人化とし、省力化とメンテナンスフリーを目的とした取水堰について種種検討した結果、付着水堰(正式名称=越流水俯角面付着取水堰)は取水量が少ない場合、他の堰と比較して設備・維持管理の面で非常に優れていることが判明しました。 
 当社、一定の落差を必要とする1段式付着水堰を開発しましたが、地形条件により落差に制約を受け適用地点が制約されるため、平成11年度に低落差用付着水堰を開発し、平成12年8月特許申請しました。また、現在平成12年度中小企業研究開発補助金の助成を受け、取水量を大幅に増加させるための2段式付着水堰を開発中で、完了次第特許申請の予定です。